◇大目に見ることも大事でしょう。

一昨日、昼の休憩時間、ネットでニュースを見ていた。
「大阪市職員、今度は勤務中に将棋」との見出しが目に止まった。
将棋を趣味としている私としては見逃せない。
そこには、次の内容が書かれていた。
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大阪市は25日、職員や市民からの通報をもとに不正を調べる公益通報制度の昨年度の調査結果を公表した。
通報件数は562件で、285件を調査。
勤務時間中に将棋をしたり、ごみ収集中にルートを外れて自宅に立ち寄り、自宅のごみを回収したりしていた事例もあり、市は「組織風土改革に取り組む」としている。
市によると、環境局の40代男性職員は週2回のペースで、勤務時間中に環境事業センター内で同僚と将棋をしていた。終業間際に30分ほどだが、約半年間にわたって続けていたという。(中略)
また、健康福祉局の40代の男性職員は、勤務時間中に「ツイッター」や「フェイスブック」への書き込みを計約30回行っていた。
いずれも口頭注意や文書訓告などの処分を受けているが、市では昨年度だけで職員が18人逮捕されていることから「組織全体のコンプライアンス意識を向上させる」としている。
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市民の税金で将棋を指すなどケシカラン!という気持ちは分かるし、確かに半年間毎日では見過ごせないだろう。ただ、どうなのか?
私の所属する会社は民間企業である。少々の不真面目は問題にならない。
ある意味、実力主義のところがあり、プロセスより成果である。
私は若かりしころ、命がけで仕事をするタイプだった。それこそ、寝食を忘れて仕事に没頭した。良い仕事をするために平気で徹夜もしたし、その仕事に対する思い入れが尋常でなく、周囲の人々に煙たがれる存在だった。
ある日、そういう私を見るに見かねた上司から「仕事ばかりではいかん。将棋でもしてきなさい!」と言われたぐらいだ。仕方なく、勤務中に将棋道場に行ったことすらある。
私は「頑張れ」とはあまり言われなかった。
逆に、言われたのは「遊べ」である。(笑)
私の上司は偉大だった。私に欠けていた「遊び」を教えてくれたのだ。
そんな私からしてみると、私が上司なら、将棋をするAさんをいきなり吊し上げることはしない。
まず、将棋を指しているとことに行き、声をかける。
「おっ!将棋か、どれ、俺にもやらせろ!」と言って、Aさんと指すに違いない。
「勤務中はマズイが、たまにはリフレッシュも必要だからな」
などと、訳の分からなことを言いつつ指す。
「なかなか、やるな。しかし、これでどうだ~!」
バシッと詰めろで、Aさは言う。「まいりました」
(逆のパターンもある)^^
そこで私はAさんに言う。
「俺も将棋はやりたい。しかし、勤務時間はいかんぞ」
そうやって、まずは許すということだ。
第一、半年も将棋を許していた上司も上司だ。
当の本人の問題だけではないと思った。
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